来年に向けての取組…

TanaKafeWorksで仕事を始めて、8か月目になります。
個人事業主の場合、12月末が決算月となるので、そろそろ本年の着地点と、来年に向けた準備を始める季節となりました。

今年は、TanaKafeWorksを始めるきっかけとなったお仕事も、β評価モジュールを納品できました。
さて、来年以降への取組は、引き続き、お世話になりましたお客様の案件に取組むとともに、他の領域へも挑戦したいと考えています。

開発環境の整備

本格的に開発を行うために、作業効率を上げるために、やはり画面の広さは重要です。
マルチモニタ環境は、従来から使っていましたが、23インチ(4K)+23インチ(2K)で、バランスが悪く効率もよくありませんでした。

開発環境整備の一環で、28インチ(4K)x2台を追加し、4K-3画面体制とする

23インチから28インチに変えると、それだけでもモニタに沢山の情報を出せます。
3画面の1つだけが、23インチなのが、少し気なります。この23インチも28インチに変更したいところです。
3画面モニタでの開発は、初めてなので、感動しています。

開発環境は、現実世界だけとは限りません。
先日購入した、MetaQuest3のImmersedというVRアプリでは、VR空間に、5画面もデスクトップを開く事ができます。
これは、これで全然使える環境ですが、1日中ゴーグルを被って仕事できますか?という点は、難しい気もします。

・Meta Quest 3 – Immersed環境によるVR空間内開発の整備

AI系の開発にも取り組むために、今までLocal PCでの開発だけでは十分でありません。
クラウドの無料あるいは安価な環境も利用することが、開発効率に有効ということで、Googleのサービスを利用する方針で進めます。
Google Colaboratoryが、コスパの面でも有効と今は考えています。
実際に無料枠でどの程度のこができて、有料でもどの程度まではできるかを実体験してみないとわかりません。
この半年くらい、AI案件準備としてGoogleクラウドサービスを利用します。

・Google ドライブ+Google Colaboratory (無料枠/有料枠)

DX案件への取組のために、有料枠での利用環境を整える方向で来年度予算を見込みたいと思います。

・Network環境整備

仕事を円滑に進めるため、WiFi環境を整備しどこでも安定したNet環境を整えます。
合わせて、ご来社いただいた方への対応を、入口横の応接ルームへのネットワーク拡張を行います。
お客様へのデモ等も対応できることで、Net上だけのビジネスから、リアルオフィスでの打ち合わせへもできる体制を整えます。

これからのお仕事

メタバースで「生成系AIとReal世界」を合わせたところに、未来があると考えているので、そこに自分の分身を動かしたいという夢に向かって、もう少しメタバース関連の探求を続けたいと考えています。

とはいえ、取組にはお金もかかるので、その為の資金を稼ぐということで、従来の仕事とともに、新しい案件にも取り組んでいきます。