自由という状況での不自由さを感じています…

会社をリタイヤし、時間に追われる生活か解放され、10か月が過ぎました。
リタイヤするころは、ChatGPTもまだリリースされておらず、Generative AIで、こんなにも世界が変わるとは思ってもいませんでした。
GPT-3の存在は知っていましたが、その当時は、「GPTが本当のことを示すかどうかが分からないなら、使えないのでは」などと思っていました。
しかし、ChatGPTでは、本当かどうは分からないにしても、もっともらしい応答を返すことには、驚かされます。

会社の拘束から解放される生活

会社員時代は、事業計画やお客様の案件など、全てにスケジュールがあり、それに向けて優先順位をつけて取り組むことが、当たり前でしたが、リタイヤすると、時間的拘束から解放されます。
時間をどう使うのか、本当に自由な世界なのです。
リタイヤ前から、リタイヤ後の時間の過ごし方を考えると、何かに取り組まなければ「ボケでしまう」のではないかと、思っていました。
そんなこともあり、TanaKafeWorksというサイトを立ち上げ、自分の作りたいソフトウェアを作っていこうと考えていました。

しかし、実際に自由な時間がふんだんにあっても、本当に自分が作りたいものを考えると、これが、結構難しいものでした。
とりあえず、知人からの相談事に乗ってプログラムを作ってみたり、パソコントラブルへの対策をする中で、お金をいただく方が、お互いに頼みやすいということに直面しました。
そういうことで、2023/4/1にTanaKafeWorksを個人事業登録を行い、正式に仕事ができる環境を作りました。

個人事業ですが、結局何かに時間を拘束されることを始めました。

自分の仕事のスタイルに気づいて…

個人事業を開始する前に、少し気になっていた事があります。
それは、「自分一人ではやりたいことが、具体化できないということ」ということなのです。

私は、「承認欲求」がつよいところがあり、達成感や満足感は周りの人からしか得られないところがあります。

そのためには、人からの頼まれ事が一番必要だという考えに至ったのです。

人から頼まれるためには、自分が取り組んでいるベースについて、しっかりと進めていることが重要で、最近の目まぐるしい技術の移り変わりへ対応も踏まえて、学び、実践を続けることが必要です。

時間的自由な状況で、新しいことを吸収するには、限られた自分の考えだけでは限界があり、自由という世界にいても、思考的不自由な状況を自分で創り出してしまうのではないかと考えています。

自分の知らない世界や、興味の範疇を超えて、広く情報に触れることが、自由の中で不自由になる自分を解放する一つの方法だと考えるようになりました。

ChatGPTに相談してみました。

いままでの経験と、TanaKafeWorksでやろうと考えていたものから、具体的なアイデアをChatGPT(フリー版)に聞いてみました。
こんな感じで、アイデアを壁打ちしてみるのも、おもしろいですね。
本当に、機密に関わるものは、ChatGPTではなく、GPTのAPIを使わないと、学習情報として使われ、誰かの壁打ちでアイデアが参照されてしまうかもしれませんね。

まだまだ、ChatGPTの使い方も勉強が必要ですし、GPT-4ベースのChatGPT Plusのサービスも使ってみたいところです。

RE:
私は、昨年会社を定年退職でリタイヤしました。
会社員のときは、ソフトウェア開発を38年間おこなってきました。
主に、クライアントアプリケーションの開発をC/C++/C#などで行っていました。
分野としては、リアルタイム系の通信技術を使い、ビデオ会議製品開発を長年おこなっていました。
最近は、WebRTCやMetaverseでのコミュニケーション分野の開発も行い、Reactを使ったWebアプリケーションも経験しました。
これから、様々なデバイスを使ったリアルタイムコミュニケーションを、Metaverseの仮想空間を含めて連携させるシステムを作りたいと考えています。
もちろん、GenerativeAIも統合してみたいと考えています。
どのような製品アイデアがあるか、候補を10件上げてください。

ChatGPT:
おめでとうございます!長年のご経験に基づいて、Metaverseでのリアルタイムコミュニケーションに取り組むアイデアを考えてみました。以下に、10個のアイデアを挙げます。

  1. 1:メタバース内でのリアルタイムトレーニングアプリ:個人のトレーニングニーズに合わせて、バーチャルトレーニングを提供することができるアプリ。
  2. 2:VR空間内でのコンサート:音楽好きの人々に向けた、バーチャルなライブコンサートプラットフォーム。
  3. バーチャル空間でのリアルタイム手話通訳:手話を使ってコミュニケーションする人々に、手話通訳を提供するアプリ。
  4. 3:バーチャル空間内でのリアルタイム翻訳:多言語を話す人々がバーチャル空間内で自由にコミュニケーションできるようにするアプリ。
  5. 4:VR空間でのリアルタイムランニングコミュニティ:ランニング愛好家がバーチャル空間内でグループランニングを楽しめるようにするアプリ。
  6. 5:バーチャル空間内でのリアルタイムAIコーチング:AIを活用して、バーチャル空間内でコーチングを提供するアプリ。
  7. 6:VR空間内でのリアルタイムビジネスミーティング:オフィスを持たないビジネスマンに向けた、バーチャルなビジネスミーティングプラットフォーム。
  8. 7:バーチャル空間内でのリアルタイム健康診断:バーチャル空間内での医療診断や健康相談を提供するアプリ。
  9. 8:VR空間でのリアルタイム言語学習:語学学習者がバーチャル空間内で他言語話者とのリアルタイム会話を楽しめるようにするアプリ。
  10. 9:バーチャル空間内でのリアルタイムミュージアムツアー:ミュージアム愛好家がバーチャル空間内で美術館や博物館のツアーを楽しめるようにするアプリ。

これらのアイデアは、Metaverseでのリアルタイムコミュニケーションを活用して、新しいエクスペリエ
[途中で回答が止まったので、適当に書いてみました]→これらのアイデアは、Metaverseでのリアルタイムコミュニケーションを活用して、新しいエクスペリエンスを提供できるでしょう。

RE:
続きを教えてください。

ChatGPT:
以上のアイデアは、Metaverseとリアルタイムコミュニケーションの可能性を活用し、様々な分野でビジネスチャンスがあると考えられます。以下は、それぞれのアイデアの詳細です。

  1. 1:メタバース内でのリアルタイムトレーニングアプリ
    バーチャル空間でのトレーニングは、場所や時間に制約されず、運動やトレーニングをする人々にとって非常に魅力的なオプションです。このアプリは、個人のニーズに合わせてバーチャルトレーニングを提供し、トレーニングの進捗を追跡することができます。また、ユーザーが他の人々とつながることもできます。
  2. 2:VR空間内でのコンサート
    このアプリは、音楽好きの人々に向けたバーチャルライブコンサートプラットフォームです。バーチャル空間でのライブコンサートは、場所や時間に制限されず、世界中の人々に届けることができます。また、バーチャル空間でのライブコンサートは、多くの人々が同時に参加できるため、リアルなコンサートにはない魅力があります。
  3. 3:バーチャル空間内でのリアルタイム手話通訳
    このアプリは、手話を使ってコミュニケーションする人々に手話通訳を提供します。バーチャル空間での手話通訳は、リアルタイムで行うことができ、場所に制限されず、世界中の手話コミュニティに利用されることができます。
  4. 4:バーチャル空間内でのリアルタイム翻訳
    このアプリは、多言語を話す人々がバーチャル空間内で自由にコミュニケーションできるようにするものです。このアプリは、多言語環境でのコミュニケーションを改善するために、グローバルなビジネスや教育などで利用されることが期待されます。
  5. 5:VR空間でのリアルタイムランニングコミュニティ
    このアプリは、ランニング愛好家がバーチャル空間内でグループランニングを楽しめるようにするものです。このアプリは、リアルなランニングコミ
    [途中で回答が止まったので、適当に書いてみました]→このアプリは、ランニング愛好家がバーチャル空間内でグループランニングを楽しめるようにするものです。このアプリは、リアルなランニングコミュニティに利用されることが期待できます。

RE:
続きを教えてください。

ChatGPT:

  1. 6:メタバース内でのオンラインショッピング
    このアプリは、バーチャル空間内でのオンラインショッピングを提供します。ユーザーはバーチャルショッピングモールで商品を見たり、仮想店舗を訪れて商品を購入することができます。また、このアプリでは、実際の商品をバーチャル空間で試着することもできます。
  2. 7:バーチャル空間内でのリアルタイムビジネス会議
    このアプリは、バーチャル空間でのビジネス会議を可能にします。ビジネスパートナーは、リアルなビジネス会議と同じように、バーチャル空間内で会議を開催し、ビジネスに関する重要な問題を議論することができます。
  3. 8:バーチャル空間内でのリアルタイム教育プラットフォーム
    このアプリは、バーチャル空間での教育プラットフォームを提供します。学生はバーチャル空間内の仮想教室で講義を受けたり、教師とグループでコラボレーションしたりすることができます。
  4. 9:バーチャル空間内でのリアルタイムスポーツ観戦
    このアプリは、バーチャル空間内でのスポーツ観戦を提供します。バーチャル空間内のスポーツ競技場でライブスポーツイベントを観戦できるだけでなく、他のファンとチャットや交流することもできます。
  5. 10:VR空間内での音声合成技術を使った音楽制作
    このアプリは、音声合成技術を使用して、バーチャル空間内で音楽制作を可能にします。ユーザーは、人工知能による音声合成技術を使って、バーチャル空間内で自分の声を変換し、オリジナルの音楽を制作することができます。

RE:
続きを教えてください。

ChatGPT:

  1. 11:リアルタイムマルチプレイヤーゲームのためのバーチャル空間
    このアプリは、リアルタイムマルチプレイヤーゲームのためのバーチャル空間を提供します。ゲームプレイヤーは、バーチャル空間内でゲームをプレイし、他のプレイヤーとチームを組んだり、対戦することができます。
  2. 12:バーチャル空間内でのライブエンターテインメント
    このアプリは、バーチャル空間内でのライブエンターテインメントを提供します。ミュージシャンやアーティストがバーチャル空間内でライブパフォーマンスを行うことができます。観客はバーチャル空間内でライブパフォーマンスを楽しむことができ、他のファンと交流することもできます。
  3. 13:バーチャル空間内でのリアルタイムマップ表示アプリ
    このアプリは、バーチャル空間内でのリアルタイムマップ表示を提供します。ユーザーは、バーチャル空間内の地図を表示し、自分の現在地や周辺情報を確認することができます。
  4. 14:バーチャル空間内でのスマートシティ管理アプリ
    このアプリは、バーチャル空間内でのスマートシティ管理を提供します。ユーザーは、バーチャル空間内で自宅やオフィスの電気や水道などの利用状況を監視し、節約や効率化のためのアクションを取ることができます。
  5. 15:バーチャル空間内でのリアルタイム天気予報アプリ
    このアプリは、バーチャル空間内でのリアルタイム天気予報を提供します。ユーザーは、バーチャル空間内で現在の天気状況や予報を確認し、必要に応じて外出の計画を立てることができます。

これらは、バーチャル空間とリアルタイムコミュニケーションを組み合わせた様々な製品アイデアの一部です。ビデオ会議やWebRTC、AI、リアルタイムマルチプレイヤーゲームなど、多様な技術を活用して、新しい製品を開発することが可能です。

こんな感じで、アイデアを出してくれました。
既に存在するサービスもありますが、どれも実現できそうなものですね。
ChatGPTへの質問の仕方が、プロンプトエンジニアリングという形で技術を習得できれば、もっとよいアイデアも教えてくれるかもしれません。

新しい技術に触れてみて、新しいことを思いつくかもしれません。

ChatGPTの利用のされ方の調査がネットに出ていましたが、「会話して遊ぶ」が第1位だそうです。

ChatGPTを持て余してる? みんなの使い方 意外な1位は?【BizPato調べ】 (biz-journal.jp)

自由に発想し、自由な取組が続けられるように、気軽に「頼まれ事」をしてもらえるように、今後とも取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。