「英語ができる」ことは、これから重要でなくなるのかも。。。
みなさん、学校で学んだ勉強は、役に立っていますか?
私は、英語が苦手というか、嫌いでした。
小学校の頃に英語の塾に行くことになり、そこで、みんなについて行けないという最初の挫折を味わいました。
そのせいか、なぜか英語を避けた人生を歩んでいたようなところがあります。
とはいえ、学校を卒業できる程度には、なんとかやったレベルで、ほとんど中学校レベルの英語でした。
そんな私が、会社に入り、転職をした先が、商社系の会社で海外のソフトウェアを日本語化するような、英語が必要になるという、そんな会社に来てしまいました。
当時は、今のようにGoogle翻訳みたいに無料で質の良い翻訳もなく、海外へのメールなどでは、お金を払って機械翻訳サービスで翻訳していたりしていました。
そんな中、海外からの駐在員が、そばにいたりして、少しずつ英語にも触れるようになりましたが、やっぱい英語は、苦手意識が強く、「恥ずかしい」が先に立ち、中々できませんでした。
何度か、海外にも出張もしましたが、技術的な打ち合わせは何とかなりますが、日常会話はちょっと?という感じでした。
やっぱい、「英語はちゃんとできるように、勉強しておけばよかった!」と後悔するばかりでした。
しかし、時代は変わり、今では、Google翻訳を使えば、困ることはほとんどありません。
今日は、M社に問い合わせが必要になり、朝から、M社のサポートの人とチャットしていました。
その人は、日本人ではなく、英語でしたが、間に翻訳システムが介在して、何の違和感もなく解決しました。
M社だけでなく、D社のPCでトラブルがあったときは、LINEでサポートを受けました。
その時も、やはり日本人ではなさそうでしあたが、自動翻訳か介在していました。
ウクライナの戦争で日本に避難してこられた方にも、ポケトークで会話もできてしまう時代です。
当然、スマホでもできますね。
そうなると、英語ができないことは、決してマイナスとして考える必要もないように思います。
英語ができるに越したことはないですが、できなくても、やりようがあるということは、とてもいいですね。
スキルは、時代とともに変わるという事を、感じる今日の日でした。
技術的な情報発信が少し、滞っているので、近いうちに情報を発信しなければなりません。