動画コンテンツの作り方

TanaKafeWorksは、Webサイトに掲載する情報発信を基本としますが、動画コンテンツの制作にも力を入れています。
私自身、動画コンテンツは、素人なので、「ただ今勉強中」ってところです。
多くのYouTuberの皆さんのように、顔出しの自分の声という自信もありません。
そんな、私でも、今時のツールを使うと、自分の顔や声を使わずに、動画コンテンツを作れることを知り、最初はフリーソフトで練習を始めました。
そのうち、公開することを考えると、素材や音声の権利関係も気になり、有償のツールやサービスを使い、動画コンテンツを作り始めるようになりました。

このブログでは、初心者でもできる動画コンテンツ作成の方法から、ほんの少しお金をかけると、権利関係の心配も少なくできる方法などを、発信していきたいと思います。
知りたいことがあれば、ページにコメントを入れる形で、質問してください。

是非、みなさんも、自分で情報を発信してみてください。

使用しているツールのご紹介

まずは、私が動画コンテンツを作るときに使用しているツールをご紹介します。
これらのツールは、有償製品を使用していますが、フリーで行う時のツールも合わせて、ご紹介できればと考えています。

用途製品名感想フリー製品
音声合成voicepeak商用利用も可能な音声合成ソフト。買切り製品。7音源付きVOICEVOX
動画制作Director Suite 365動画編集ソフト。サブスクリプション版。多数素材利用も可能OBS Studio
素材ACイラスト/写真/動画など多数の素材が利用可能。
ダウンロード上限がなく、価格も安価
有償サービスの条件しだいで、フリー利用可能
TanaKafeWorks流 制作手順
  1. コンテンツで伝えたいことを決める
  2. タイトルを仮決めする
  3. 脚本を作る
  4. 脚本に合わせて音声合成音を作る
  5. 動画編集:コンテンツの始まり部分を組み込む
  6. 動画編集:音声をトラックに割り当てる(全体の流れが確定)
  7. 動画編集:コンテンツの終わり部分を組み込む
  8. 動画編集:音声に合わせた映像を組み込む
  9. 動画編集:テロップなどを追加する
  10. 動画編集:全体のチェック
注意点
  • YouTubeでの公開の場合は、15分以内/128GByte以内で作ること
      15分以内は解除可能な条件です
  • 音声合成ソフトの生成音声の使用許諾条件にはご注意を
      最近のAI音声合成ソフトで生成した音声データの配付条件は、単にソフトの使用権許諾契約だけでなく、
      音声合成に使用する音声合成パターンの使用権許諾契約があるため、注意が必要です。
      特に、商用コンテンツに利用する場合に、利用制限があるものが、多いので注意が必要です
  • 制作した動画に対する著作権の主張について
      制作した動画に、ネットやツールに含まれる素材を使うことがよくあります。
      これらの素材を含めた動画に対して、自身の著作権を主張できない可能性もありますので、ご注意ください。
作成した動画へのリンク