今年も、Meta Connect 2022が開催されました。
昨年同様に、YouTubeで基調講演の動画がUpされています。
もちろん、字幕を日本語化してご覧いただけます。
私が注目した点は、次の点です。

• Meta Quest Pro 公開
• Microsoftとの連携(Teams/Microsft 365[旧Office 365]/Windows 365をVR内で利用)
• Avaterの進化(Quest ProによるFaceトラッキング/Eyeトラッキング連携)(AIで足を追加)とプラットフォーム間での共有への道筋
• Epic Gameとの連携
• VRからARへも視野に入れた技術展開

さすが、米国企業だと思わせます。
日本では、Clusterなどメタバースプラットフォームを提供して、実績を上げている会社もありますが、プラットフォームだけでなく、VR/ARグラスデバイスを開発を含めた、全方位的に取り組み、かつ、Horolensを開発/販売しているMIcrosoftとも、連携してメタバースビジネスに取り組むあたり、Meta社は、凄いですね。
GoogleやAmazonやAppleなども競合なので、組めるところとタッグを組んで、市場でのポジションを確保する狙いなのかもしれませんが、将来の技術への取組も紹介しながら、ロードマップを見せて、参加者に、「あーそうなるんだ」と思わせてしまうあたりは、さすがですね。

あなたは、これからのメタバースを、どのように捉えますか？