2022年を振り返って…
2022年…人生の節目の年が暮れようとしている。
さて、この1年は、どんな年だったのかと、振り返ってみることにしよう。
今年一番の出来事は、なんといっても、癌の手術があるだろう。
これほど、命に限りがあることを思わせるものはない。
本当なら、「定年退職」としたいところだが、すべては生きていてこそ、ということなんだと、つくづく思うのもだ。
その次は、なんだろう?
そう、それは自分は、周りの人に恵まれていたことを感じられたことでしょう。
もちろん家族もそうなのだが、サラリーマンで長く会社で働いていたので、周りに支えられていたということは、会社を定年退職を迎えたときや、その後の暮らしの中で、相変わらず、お付き合いいただける人たちがいたことが、老後の人生の生きる張り合いになっているのは、偽らない気持ちなのだ。
仕事的なことで今年、Tryした項目を挙げてみよう。
- メタバースへの取組(使ってみて色々考え始めていますが、まだ形まではできていません)
- WebRTCへの挑戦(現在進行形)
- Webサイト公開(TanaKafeWorksサイト立ち上げ)
- 動画編集への挑戦(TanaKafeWorks公開動画などを通じて動画編集を実践)
- AI音声発話ツールを使った動画シナリオ作り(TanaKafeWorks公開動画の説明シナリオ)
- PC Audio Mixer Toolで入力ソースMixingへの調整
- VOCALOID Toolで音楽制作練習を開始(まだまだ自作はできませんが。。。)
- DTM Tool (Cubase)で楽曲演奏練習を開始(まだまだ自作はできませんが。。。)
- 音楽コード進行をはじめとした勉強を開始(年のせいか、中々すすみませんが、作曲してみたいですね)
- GStreamerを使ったメディア系アプリ開発(PC Linux/Raspberry Pi/WindowsなどマルチプラットフォームでのMediaを扱うアプリ開発を始めてみました
本当にいろいろやり始めたって感じですね。
こんなに多方面に取り組み始めたのかといえば、メタバース空間で自分たちの世界を作って、自己を発信していきたいという目的からきている。
メタバースで、自分たちの世界を作るなら、VRCHATやClusterを使えば、すぐにでも作れるのですが、人のプラットフォームの中で活動するより、自分で空間を作りたいという気持ちなのである。
大学の時に、メインフレームのOSに興味があり、社会人になったころ、そう22歳のころに、OSを自分で作りたいと思った夢の延長なのだろう。
OSに関心があり、社会に出て、最初に転職を決めた理由が、「OSの開発に携われる可能性のある会社」へ入れそうということから、当時から、OSというかプラットフォームへの興味は変わらなかったということなのですね。
さて、2023年は、どんなことになるのでしょうか?
定年となって会社から離れてはいますが、人とつながりを持ち続けたいという気持ちは、変わらない。
周りの人々に、「つながっていたい!」という活動をTanaKafeWorksを通じて、続けていきたいと思いながら、本年の活動は、終了です。
みなさん、よいお年を!