TanaKafeWorksを事業登録しました

TanaKafeWorks-Logo

いよいよ、2023年度が始まりました。
TanaKafeWorksもOpenから、9か月となり、活動を継続するためのコストを賄うことを考えたいと思います。
ということで、2023/4/1から、個人事業としてTanaKafeWorksとして2本柱での運営を始めます。

  • 収益ビジネス
  • 研究開発
収益ビジネス

  • コンピュータに関わるお困りごとをサポート
  • メディア系実験・試作プログラム開発
  • システムコンサルティング
研究開発

  • メタバース:ワールドでの実験(非Metaverseとの連携(RTC)含む)
  • AI連携実験(GPT連携)
  • DTMによる楽曲制作
  • コンピュータと意識の研究

個人事業登録の流れをまとめてみます


みなさんも、1つの会社に縛られる働き方から、副業を可能とする社会が変わるなかで、個人事業登録して副業を始める参考になればと思い、まとめてみます。

準備

  • ビジネス対象を言葉にする:(メディア系実験・試作プログラム開発)
  • 活動拠点を決める:(自宅とNET)
  • 活動コストを洗い出す:(開発に必要となる機材や環境の1年間の概算)
  • 仕事の取り方:(知人を通じた相談事を通じて仕事を探す)
  • 屋号(なくても大丈夫ですが。。。):(TanaKafeWorks)
  • 営業に必要な仕組み:(経理処理、見積書・納品書・請求書、銀行口座、クレジットカード、…)
  • 行政上の知識:(税務署:開業届など、都道府県税務事務所:事業開始等申告書)
  • 会社ホームページ作成:(www.tanakafeworks.comをレンタルサーバに構築。WordPressを勉強しました)
  • 会社ロゴ作成:(NetでAI自動生成の有償サイトで生成しました。現在は、そのサイトはM&Aされて存在していません)
  • ホームページ用動画制作:(PowerDirector365 Suiteで動画を制作。有償のフリー素材サイトを利用しています。VOICEPEAKでテキストを発話させて、動画に組み込んでいます。)
  • 音楽制作:(YAMAHA VOCALOID6、Cubase LE AI)
開業時~1か月(開業時に最初に行う事)

  1. 開業届・所得税の青色申告承認申請書作成(freee開業[無料]で作成できます。電子申請も可能でしたが、銀行口座開設に受付印の書類が必要だったので、印刷して税務署へ直接持ち込みました)
  2. 税務書:開業届、所得税の青色申告承認申請書(4/1開業で、届け出は4/4に行いました)
  3. 都道府県税務事務所:事業開始等申告書(4/1開業で、届け出は4/4に行いました)
  4. 銀行:屋号の入った事業用口座の開設(開業届の受付印が押された控えが必要です)
  5. 経理処理サービス契約:freee開業/会計(個人-スタータープラン)
  6. 見積・納品・請求書作成サービス:freee請求書(無料)
  7. 印鑑:作成(会社実印、会社角印)と印鑑登録(最初は不要)
販売までに試しておくこと

  • 見積書・納品書・請求書を試しておく必要があります。
  • 経理操作を試しておく(運転資金を口座に入金。クレジットカード運用など)
充実させていくこと

  • 契約書:契約書のひな形を作る

このようなことをすると、それなりに個人事業者として仕事が始められそうです。